缶詰雑学

よだれ鶏とマテ茶鶏

 缶つまに「缶つまスパイシー」という新シリーズが4種類加わった。スパイシー、つまり香辛料をふんだんに使ったピリ辛のシリーズなのだな...と安易に想像したのだが、実際の商品のひとつを見て思わず二度見してしまった。その名は「四川風よだれ鶏」。よ、よだれ鶏って何ですか?

 ネットで調べてみると、中国・四川を代表する料理と出ている。蒸した鶏肉にピリ辛ダレをかけた冷菜ということで、つまりよだれ鶏は料理名のことだったのだ。僕ぁてっきり、そういうブランド鶏がいるのだと思ってしまった。何しろ、缶つまにはマテ茶鶏というブランド鶏を使った「マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」もあるのだ。

 そういえば、マテ茶鶏のオリーブオイル漬けが発売されたときも、その名前が気になって調べたものだった。マテ茶は南米で飲まれているお茶で、その茶葉や茎を飼料に混ぜて育てたのがマテ茶鶏。鉄分とカルシウムなどのミネラル類、ビタミンA・Bを豊富に含んだマテ茶を食べた鶏は、臭みがなく、身が柔らかくなるそうな。確かに同商品は本当に美味しくて、今でも大好きである。

 今回よだれ鶏をネットで検索したところ、ヒットした記事のほとんどが2014年のものだった。つまり、今から3年前にはすでによだれ鶏が話題になっていたらしい。僕ぁ、まったく知らなかった。

 缶詰によって料理や食材を知ることが出来る。特に缶つまのようなグルメ缶詰になると、世界中の珍しい料理や食材を知ることが出来る。何と手軽でありがたいことか!

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